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Re: 祝!ご出版

 投稿者:稲垣秀哉  投稿日:2008年 6月27日(金)12時08分26秒
返信・引用 編集済
  > No.8[元記事へ]

 伊58さん、こんにちは。
 この書き込みをご覧になる頃はもう鹿児島のご自宅でしょうか。お疲れ様です。

 チャンネル桜のモットーは「敬天愛人」と「草莽崛起」ですか。いいですね、私が意識している言葉でもあります。しかし、そういった優れた内容の番組が事業縮小を余儀なくされているというのは憂慮されますね。
 私達が若者に届く言葉を発していかなければならないのは当然ですが、どういった手段で届けるのかというのも、また考慮されなければなりませんね。
 ホームページに寺子屋のページを作っていますが、実際に私塾を開いて、若い子に自分が南洲翁や孔子を通じて学んだこと、あるいは学びつつあることを伝えていこうと、少しずつ準備しているところです。
 今メディアや学会でご活躍されている保守の方には、小異にこだわらず、大義の下、一致団結を維持していてもらいたいですが、お話を伺うと状況はかなり深刻ですね。お偉いさんには、明治維新の精神と、それが未完で果たせなかったことを意識してほしいですし、後は草莽による崛起が加勢しなければ大事は成りません。南洲伝はまさにその思想準備の一端として書いたのです。

 鹿児島の独自性が薄まってきているのは、言語における方言性が希薄になっていることに端的に表れているように感じます。芳即正先生は大分のご出身ですが、戦前七高にご入学されて鹿児島に来られた時、鹿児島の方の言葉はほとんど聞き取れなかったといいます。同じ九州の方でもそうなのです。関西でこんなことは考えられません。ところが今では私が鹿児島にいっても何の違和感もなく話が出来ます。
 ちなみに芳先生はそのとき、地元の同窓生に、議を言うなと言われて、砂をかけられたそうです。言い訳というか、理窟を捏ねたのですね。
 交通の便が豊かになったことと、テレビなどのマスメディアの発達により、標準語が日常に入り込んで、方言性が薄まったと考えられますが、こういった視野を拡げた文化レベルで物事を考えたとき、個々の技術の発達とは、進化発展というよりは、単なる変化と捉えたほうがいいのかもしれませんね。それで後退した部分が長期的に見た無視しえぬ影響を及ぼしているのですから。肝心要のところ、技術を使いこなすのは人であり、人の精神を作り上げるのが言葉を通じてであることを忘れてはならないとおもいます。

 ドルフィンポートは桜島を眺望してとてもいいところですね。鹿児島を訪れた際、そこにある、テレビチャンピオンで日本一になった回転寿司店に連れて行っていただいた事があります。
 ああ、また鹿児島に行きたくなってきました。

http://saigou.at.webry.info/

 


Re: 祝!ご出版

 投稿者:伊58  投稿日:2008年 6月27日(金)07時12分3秒
返信・引用
  > No.7[元記事へ]

哲舟さん、おはようございます。
本の題名はそうでしたね。もう大分前の本ですが、当時は人に勧めておりましたね〜(笑)
中西さんは大阪の町文化の中で育った人で、その良風を受け継いでおられるところが嬉しい存在です。
小林秀雄はいまやデフォになっていますね。
死後も成長する作家、三島由紀夫というのもいますね(笑)
日本文化チャンネル桜はスカパーのチューナーとアンテナがあれば無料で視聴できます。
昨年四月から全日・専用チャンネル放送を取りやめ、一日数時間の放映に撤退縮小しました。
しかし、内容は他メディアが扱えないものをノーカット無編集でやってきました。
ここの何万倍もの予算を持っている大手放送局が映せない内容ばかりで、国民が本当に知る必要があるものを扱っています。
ここのモットーは敬天愛人と草莽崛起です。
哲舟さんは御本を出版された以上、水島さんのアンテナに引っ掛かってくるのは時間の問題となります。
やがてここに出演される日が来ることになるでしょう。
今回の教科書分裂騒動は国の根幹を揺さぶる大変な問題なんですよね。
保守の期待を一身に担って登場した安部政権下でこういうことが起こるとは誰もが予想しなかったことです。
本当にやられっぱなしではあります。
遠行への参加は昨年が初めてです。
参加といっても散歩みたいなものですから、たいしたものではありません。
鹿児島の若い人とはあまり交流がありませんし、いまは地域性は薄れていますから、ほかと同じ感じではないでしょうか。政治経済的には小朝日といわれる南日本新聞のシェアが大きいですから、大事に気づいていない人が大半ではないかと思います。
本夕、鹿児島に移動します。
写真はドルフィンポートです。
 

Re: 祝!ご出版

 投稿者:稲垣秀哉  投稿日:2008年 6月26日(木)11時39分25秒
返信・引用
  > No.6[元記事へ]

 伊58さん、こんにちは。
 扱いにくい本でホントすいません。

 西尾氏の『江戸のダイナミズム』は、中西氏との対談『日本文明の主張』(多分、伊58さんが仰っている本だと思います)で指摘を受けていた、『国民の歴史』の弱点である儒教と神道などに対する目配りをテーマとして扱ったものですね。
『南洲伝』を書いている最中から、私の関心もちょうどここにあって、最近はこういった本をよく読んでいます。特に故小林秀雄氏の深さには目をみはりました。
 ところで伊58さんのお話を伺っていると、チャンネル桜は面白そうですね。

 作る会の内紛は、聞きかじったよりもかなり深刻でややこしい問題のようですね。この教科書運動は日本の将来にとってとても大切なことと思いますが、当初の勢いが失われてしまったのは残念でなりません。やはり政治運動において一致一和を維持するということは大変困難なことのようですねえ。逆照射で、明治維新の困難と偉大さが思いやられます。
 伊58さんは西郷どんの遠行に毎年参加されておいでですか。どうですか、他国に異彩を放ってきたぼっけもん気質や、西郷さんの精神の復活の胎動が、鹿児島の若い人たちから聞こえてきそうですか。とても気になる今日この頃です。
 ではでは。

 (向田さんのエッセイ、早速探してみますね。)

http://saigou.at.webry.info/

 

Re: 祝!ご出版

 投稿者:伊58  投稿日:2008年 6月26日(木)00時59分27秒
返信・引用
  > No.5[元記事へ]

哲舟さん、こんばんは〜。
今日、早くもご著書が届きました。紫の配色がいいですね。
さっき前書きまで読ませていただきました。いや〜、これからがじつに楽しみです。
まずはカバーをして固定して電車の中でも簡単に扱えるように改造しますね。
西尾さんの「国民の歴史」が難しすぎたというのはご謙遜でしょう。
あの本はいろいろな制約があり、羽根を伸ばしきっていないところが感じられました。
江戸のはまだ読んでいないのですが、こちらは満を持して発刊しているようなので、充実していると思います。最近著は、GHQによる7000冊もの焚書図書の紹介ですね。
これはチャンネル桜でも一時間番組ですでに20回近く放映されており、それを本にしたという感じらしいです。
江藤淳が生きていれば同種のことをしたとは思います。
西尾さんで一番よかったのは、中西さんとの対談でした。書名はちょっと思い出せませんが、、、。

新しい歴史教科書を作る会は、安倍政権のときにふたつに分裂させられました。
現在、実行犯とされる八木秀次が藤岡氏から裁判を起こされています。
フジ産経グループは、ホリエモンなどの乗っ取り操作で体力をそがれ、外部の圧力に対する抵抗力が低下したときに、日本の保守層の弱体化をたくらむグループの画策にあって、保守層分裂の作業をやらされたようです。
いろいろいきさつがあって、扶桑社は教科書を出せなくなり、子会社の育鳳社が屋山グループの教科書を出すことになりました。扶桑社から放逐された形の西尾・藤岡を中心とする老舗グループは、自由社が受け皿となり、かろうじて教科書を発刊する基盤を確保することができたという状況です。

向田さんは鹿児島の人ではなく、首都圏の出身ですね。
ただ、小学校高学年からの多感な数年を鹿児島で過ごしたため、鹿児島に関する思い入れが非常に強く、鹿児島の話題がてんこもりの人です。テレビもそこそこ面白かったですが、やはり白眉はエッセーですね。どれも非常に面白いです。天はその才能を妬んで早く天に召したのだという伝説さえ語られています。
きょうはこのあたりで。
写真は去年の西郷どんの遠行のときの南洲神社境内での薬丸流稽古です。
 
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Re: 祝!ご出版

 投稿者:稲垣秀哉  投稿日:2008年 6月25日(水)12時30分4秒
返信・引用
  > No.4[元記事へ]

 伊58さん、こんにちは。
 上巻を出した後、読む側の事を考えて、持ち運びに便利な小さい本にしておけばよかったと反省したのですが、下巻を変えるわけにもいかず、今回も大きく重たいです(笑)。すいません。あの大きさと重さは私の意欲の現われと好意的に解釈して頂けると嬉しいです。
 新しい歴史教科書を作る会の分厚い本とは、西尾幹二氏のあれですね。当時の私には難しすぎましたが、眼を開かれて、何度も繰り返し読んだものです。今ちょうど西尾氏の「江戸のダイナミズム」(文藝春秋)という本を読んでいるところで、氏の叙述を楽しむ基礎がようやくできてきたように思います。
 あの会は今どうなっているのでしょうか。藤岡氏を中心に生長の家に乗っ取られかかっているという話を、なにかで読みましたが。

 南洲伝は特に若い人に読んでもらいたいですが、内容が内容だけに不安があります。向田さんみたいに一般のかたの心にすっと入れるものというのは、今のカチコチ頭の自分にはなかなか難しいですね。
 向田さんは確か鹿児島の方でしたか、作品で知っているのは、寺内貫太郎でしたか、小林亜星の出てたの位しか知りません。


 鶴見緑地の写真有難うございます。鮮やかな美しさですね。鶴見緑地といえば万博公園のところですが、こんな奇麗なところがあるとは知りませんでした。 来年はぜひ子供と一緒に行って見たいと思います。
 アジアにはまだまだ親日家として活動している方がたくさんおられるのですね。あの戦争で残された素晴らしい財産のように思えます。

http://saigou.at.webry.info/

 

Re: 祝!ご出版

 投稿者:伊58  投稿日:2008年 6月25日(水)00時46分13秒
返信・引用
  > No.3[元記事へ]

哲舟さん、こんばんは。
さっそく歓待のお言葉をいただき有難うございます。
ご著書は本当に楽しみです。
たぶん重いので通勤時には苦労するとは思いますが(笑)、重さを忘れて読み耽る事になるは必定です。
むかし新しい歴史教科書を作る会が分厚い本「日本の歴史」を出したことがありますが、あれも通勤電車では大変なものがありました(笑)
多くの若い人が読むようになると思いますよ。
若い人の形而上への欲求を満たしてくれる内容だからです。
これに匹敵するのは向田邦子くらいか、とわけのわからんことを言ってすみません(笑)

写真はこの四月の鶴見緑地のタイ展示館あとの芝桜です。
このときタイからチューチャイ・チョムタワットという方が来日されていました。
氏は大東亜戦争ビルマ戦線資料博物館というのを運営されている大変な親日家です。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~thai/
 
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Re: 祝!ご出版

 投稿者:稲垣秀哉  投稿日:2008年 6月23日(月)11時30分28秒
返信・引用
  > No.2[元記事へ]

 伊58さん、こんにちは。
 いつも温かいお言葉を頂き、誠に有難うございます。
 最初の書き込みが伊58さんだったのはとても嬉しいです。
 上巻を3冊もお買いいただいたとのこと、本当に有難うございます。下巻は上巻以上に読むのが大変と思いますが、それ以上に充実した内容に仕上がっていると手前味噌ながら思っています。しばしの玩味に耐えうるものと思います。何より探究を楽しんでいただければ嬉しいです。

 桜島の写真いいですね。そちらに行った時のことを思い出します。
 下巻本編をほぼ書き終えた昨年十二月に訪問した際は、芳即正先生のお宅に泊めていただいて、あちこちに行きました。いいところだなあと思います。毎日桜島を眺めながら生活できるというのはうらやましいですね。今のところ訪問の予定はないですが、また是非参りたいと思っております。
 これからもよろしくお願い致します。

http://saigou.at.webry.info/

 

祝!ご出版

 投稿者:伊58  投稿日:2008年 6月22日(日)10時46分13秒
返信・引用
  哲舟さん、おはようございます。
この日曜朝に下巻出版とのご一報を吉之助掲示板にて拝見してやって参りました。
いやぁ、まことにおめでとうございます。
そして、有難うございます。
上巻下巻ともども、ご出版がどんなに大変だったか想像にあまりありますが、山本七平超級の内容を誇る哲舟さんのご著書が世に出ることは、日本人が自分の自画像をきちんと持てるかどうかに、大変な影響を与えるような気が致します。
その意味で上巻から引き続いての今回のご出版は本当に画期的なものであり、日本人の財産として必要なものだったと思います。
わたしも西郷さんや日本人にいくばくかの興味をもつ者として、ご著書に触れさせていただく喜びを噛み締めておる一人であります。
読むのが遅いので、すぐには反応はできないと思いますがご了承ください。
アマゾンを見ましたら下巻はまだのようですので、高城書房のほうに注文を入れますね。
前回は三冊ほど求めましたが、今回もそれで行こうと思います。
それでは。

画像は去年の桜島フェリー上からのものです。
 
ケータイで撮った動画を掲示板に投稿

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 投稿者:teacup.運営  投稿日:2008年 6月 9日(月)13時01分52秒
返信・引用
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