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近況報告

 投稿者:岩山宏至  投稿日:2009年 4月20日(月)14時22分30秒
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   またまた、西郷南洲翁宣教師の皆さんに情報提供です。
 昨日(4月18日)、帰鹿し、さっそく顕彰館に行きました。6月からのリニューアル工事の為ゴールデンウィーク明けの11日から閉館するそうです。
 25日の勉強会で西郷さんの女性観について館長が講義するということで新たな発見の報告があります。
 少し漏らします。

 これまで南洲翁の奄美の愛加那さんへの思いを記述したものがほとんどなく、翁をよく言わない方からは善くない話まで聞くことがありました。
 私は「以登」さんの岩山であっても、心から西郷南洲翁の人間性に惚れ込み神の如く尊敬しています。西郷さんを学ぶ時は史実だけでは、神道の世界ゆえ、我々凡人には想像もできないような事も実行します。その瞬間だけをとらえてはいけません。
 西郷さんの幼少期からの人間性や生い立ち、生活環境や薩摩の風習、島津の歴史や西郷さんの接した人物など、西郷さんの真髄から学ばなければ解らないことがあります。
 鹿児島出身者は、そのあたりを子供の頃から教わる環境にあり、前提があります。なかなか他県人にはわかりません。

 そこで今回の情報ですが、数日前にある手紙が発見されたそうです。
 それは菊次郎さん宛ての3通の手紙で、その2通に愛加那さんへの会いたいという思いや、カンザシを贈る段取りなどが書かれています。
 やはり、さすが西郷さんという感じです。
 「以登」さんへの気配りや配慮をしながら島に残した愛加那さんへの思いが十分に伝わる内容です。
 岩山家の一族の私でさえ、嬉しいです。
 これからも西郷さんの新たな史実が、明治政府によって隠されていた物まで出てくる予感がします。もしかすると写真なんてことまて゛。もちろん西郷さんが写真を撮るなんて有り得ませんが、明治五年の熊本鹿児島の御巡幸のおりは帝にご同行してますから、ダッコやオンブなど、世間に出せない天皇家の秘蔵写真としてお蔵入りした、なんて妄想が進みます。

 御巡幸といえば鹿児島でさえ、まだしたことがないのに、熊本では、来週からのゴールデンウィーク中の五月四日に、「明治天皇ご巡幸の歴史を歩む会」が、小島行在所から新町行在所(熊本私立一新幼稚園)までの11・5キロを朝9時出発で遠行(エンコ)するそうです。

 明治のそれまで、京都の御所でしかお目にすることの出来なかった帝が、熊本・鹿児島に巡幸し、お姿を一般庶民がお目にするなどということが、どんな意味をもち、重大な事だったか、明治政府にとって、西郷さんにとって、どういう心境だったか。
 熊本が、鹿児島に計画も思案もないうちに、先駆けて、この(みどりの日)にすると聞き、私もお手伝いすることが出来ればと思い記事します。西郷さんの思いに比ぶれば、と。
 詳しくは熊本護国神社へお問い合わせください。

 話は戻りますが、昨日早速に西郷隆文さんに情報提供しました。
 隆文さんも、やっぱりな、奄美の方々に早速知らせたいとのことでした。今まで我々が想像していた西郷さんの心境の史実がまた発見されたことで、西郷南洲翁の女性観が一つ明らかになりました。
 また、辞世についても早く喋りたいのですが、待ち遠しいです。
 鹿児島に私がおれば、南洲翁や篤姫に代わって、いや、お手伝いして、修久公以外、各団体が動かない、亡き斉彬公の生誕二百年祭を、各団体を繋いでビジネスに、観光に関係なく、動き回り実現したかったです。
 昨年の没後百五十年もすっ飛ばし、今年もすっ飛ばかしたら、南洲翁が、篤姫が悲しむだろうな、と。
 西郷さんファンや崇拝者の皆さん、辞世が出てきてから後悔しないように。南洲翁の一生の最期の思いが何だったかは皆さんを泣かせますよ。
 涙が止まらなくなるほど。
 今年、今年に、この辞世が出てきた重要性が大切です。来年じゃ何もならないのです。

 今度、顕彰会に提案しようかな、懸賞をかけて、「もし貴方が西郷さんだったら、どんな辞世を遺しますか」と。
 その品評、評価をしたうえで、辞世がこの世に出れば、自分の西郷さん勉強の近付き度になるのではないでしょうか。

 俺を鹿児島に帰してくれー。
 鹿児島のファンよ、何をしているのか。
 死んで行った爺さん達から叱られるぞ、薩摩の千人の偉人から、叱られるぞ。
 ビジネスや観光ばかりに走っていては、金を一番嫌った薩摩の先輩方から叱られるぞ。

 顕彰、慰霊、追悼、奉納の意味を、もう一度薩摩人らしく、我が身に返して考えてください。
 それがその繋ぎ役で鹿児島に唯一残った西郷一族の岩山家の使命だからこそ、歯痒くて。
 辞世を見たら後悔と涙が止まらなくなるはず。その前に考えてください。

 今から熊本に帰ります。



 (注・・・以登は糸で、岩山家から西郷家に嫁がれた、翁の奥さんです。)
 

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